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- パワーブロック専用スタンドで腰痛は軽減される?
- スタンドがあるとやっぱり持ちやすい?
- かなり高価だけど買って後悔しない?
パワーブロックの専用スタンドはどれも3万円超えと、かなり高価です。世のお父さんはお小遣いが軽く吹き飛びます。
この記事ではダンベルマニアのわたしの意見と、海外も含めたAmazonのレビュー1476件をもとに、パワーブロック専用スタンドが不要な3つの理由を解説していきます。
レビューを1件1件見るのは大変でした…。
この記事を最後まで読めば、専用スタンドにお金をかけずにより有意義なトレーニングを送ることができます。
※パワーブロック自体を買うかどうか悩んでいる方は「おすすめパワーブロック3選」をご覧ください。
- パワーブロック専用スタンドが不要な3つの理由
- ・高価すぎる
・せっかくの省スペースが台無し
・特殊な機能はなく、自作できるクオリティ
パワーブロック専用スタンドは3種類|すべて3万円超え
現在、日本で買えるパワーブロック専用スタンドは下記の3種類です。
商品名 | 画像 | Amazon | 楽天市場 | 公式ショップ | サイズ | 特徴 |
大型コラムスタンド | 38,128円 | なし | なし | 45.7×55.9×71.1cm | 初期スタンド。腰を曲げるのでやや取りにくい。 | |
コンパクト重量スタンド | 38,000円 | なし | なし | 45.7×50.8x 66 cm | 足元がすっきりして掃除がしやすくなった。 | |
パワーマックススタンド | なし | 33,000円 | 33,000円 | 71.1x 45.2x 55.8cm | ハの字で取りやすくなった。 |
どれも3万円を軽く超えるため、一般家庭の家トレに導入するのはハードルが高すぎます。
パワーブロック本体価格と専用スタンドの価格をあわせると、安いモデルでも10万円を超えます。
パワーブロック専用スタンドが不要な3つの理由
パワーブロック専用スタンドの購入は一般家庭におすすめしません。
不要な理由は下記の3つです。
- パワーブロック専用スタンドが不要な3つの理由
- ・高価すぎる
・せっかくの省スペースが台無し
・特殊な機能はなく、自作できるクオリティ
それぞれ解説します。
高価過ぎる|3万円はもっと有意義に使おう
パワーブロックのスタンドは一番安くても33,000円です。
ジム会費なら3〜5ヶ月分、プロテインなら15kg、鶏むね肉なら66kgも買えると思うと、高すぎるとは思いませんか?
日本の価格はアメリカの倍
「3万円もするから良い商品だ」と決めつける間違いです。
輸入品はさまざまな要因で価格が決まります。
実際に、海外のAmazonでは専用スタンドが115ドル(約15,000円)で売られています。
日本ではゴー◯ドジムが独占販売しているのも、価格に関係しているかもしれませんね。
せっかくの省スペースが台無し|一人暮らし向けではない
パワーブロックはコンパクトさがウリです。
一人暮らしのワンルームでも、いざとなればベッドの下にしまえるメリットがあります。
スタンドを買うとせっかくの省スペースが台無しです。
邪魔とまでは言いませんが、スペースを占有するのは間違いありません。
特殊な機能はない|自作できるクオリティ
専用スタンドのどの種類にも言えることですが、用途は「ダンベルを置く」だけです。
耐荷重さえ問題がなければ、テーブルや椅子、木棚や鉄ラックでも構わないと言えます。
ホームセンターで資材を買ってDIYしてもいいですよね。
パワーブロック専用スタンドを買うべき人|小規模ジム開業者
専用スタンドが必要な人は、小規模ジムを開業する人です。
レンタルジムやパーソナルジムなど、ワンルームでのジムも最近では需要が増えています。
床にダンベルがドン!と置いてあるだけだと、とても見栄えが悪いです。
仕事道具にはお金をかけましょう。
繰り返しですが、一般家庭にスタンドは不要です。
たまに「モチベーションを上げるためにスタンドを買う」という人がいます。
しかしモチベーションが上がるのは最初の数週間だけなので注意しましょう。
お財布にダメージを負って後悔する人が多いのも現実です。
専用スタンドより有意義な3万円の使い方3選
ここまで一般家庭における専用スタンド不要論を語ってきました。
「じゃあ3万円で何を買えばいいんだ?」と言うのために、有意義な使い方を3つ紹介します。
- 専用スタンドより有能なアイテム3選
- ・パワーグリップ
・トレーニングベルト
・ジム
パワーグリップ|パワーブロックとの相性バツグン!
パワーグリップは握力を補助するアイテムです。
ダンベルを「引く」種目で役立ちます。
パワーブロックは最大重量41kgなので、中〜上級者でもかなりの重さです。
ダンベルローなどの種目では握力を補助して背中だけを集中して鍛えられます。
安いものだと2,000円前後から買えるので、一つ持っておくとトレーニングの幅が広がります。
トレーニングベルト|腹圧を高めて体幹を強く!
トレーニングベルトはパワーリフターやボディビルダーに必須のアイテムです。
競技者でなくとも、ボディメイクを最速で進めたいなら安価な商品でもいいので買うことをおすすめします。
3万円以上もする専用スタンドを買うより、下記のような明確な効果が期待できます。
- トレーニングベルトの効果
- ・最大重量アップ
・挙上回数アップ
・筋トレのボリュームアップ
トレーニングベルトの効果と選び方は、ATHLETEBODYの記事を一読すると間違いが減ります。
ただ筋トレ初心者には少し難しい記事になっているので、とりあえずお試しで買うならゴールドジムのベルトをオススメします。
わたしはマイプロテインのベルトを使っています。
ジム|ダンベルだけでは成長しない
可変式ダンベルを買った人にありがちなのが、ジムに行かないことです。
残念ながら10万円前後のダンベルで家トレをするのと、数千万円の機材でジムトレをするのは雲泥の差です。
ダンベルだけで筋肉を成長させるのは至難のワザなので、最低でも週1でジムに通いたいところです。
ジム会費が高い場合でも、市や区が運営しているトレーニング室なら1回数百円で利用できるので活用しましょう。
ジムに入会せずジムを利用する方法|GYYM
ジムに入会するには入会金や月会費に加え、面倒な手続きが必要です。
しかしGYYMというアプリを使えば、メガロスやティップネスなど大手ジムでも入会せずに利用できます。
アプリの登録は無料で、ジムを利用するときだけポイントを購入するビジター利用のシステムです。
いざ使いたいときに困らないように、今のうちに会員登録だけ済ませておきましょう。
まとめ|スタンド以外にお金をかけよう
ダンベルマニアのわたしの意見と海外も含めたAmazonのレビュー1476件をもとに、パワーブロック専用スタンドが不要な3つの理由を解説しました。
- パワーブロック専用スタンドが不要な3つの理由
- ・高価すぎる
・せっかくの省スペースが台無し
・特殊な機能はなく、自作できるクオリティ
トレーニング器具を買うときは、「金額に見合った効果が得られるのか」を基準に考えると失敗が少なくて済みます。
なるべく筋肉に刺激を多く与えられるように、ダンベルを始めとしたトレーニング器具を揃えていきましょう。